ビタミンEは、発見されてから約半世紀以上がたち、ビタミンの中で一番抗酸化作用があり、体内の酸化を防いで老化を防止して体を守るビタミンとして注目を集めている脂溶性ビタミンの中のひとつです。しみやしわの原因の一つとしてこのビタミンEが欠乏すると紫外線などの影響で体に酸化現象が引き起こされるとされ、血行の働きが低下したり、女性には油断ならない冷え性やしもやけ、肩こりなどを起こしやすくされると言われています。
ビタミンEを摂取することで血流を改善する作用が働き皮膚の末梢血管を広げ、血液の循環を良くしサラサラにします。血行が良くなると肌の色とツヤも良くなり、しみの発生も防いでくれます。冷え性や肩こり、頭痛などの症状も軽くしてくれます。ビタミンEは体内の酸化作用でつくられた活性酸素を分解して、身体の中の過酸化脂質ができないようにして血液中の中性脂肪を減らす役目もあります。閉経後に起きる更年期障害などは女性ホルモンの分泌の激減が大きな原因の一つとされ ビタミンEは女性ホルモンの分泌を助けることで、これらの症状の予防と改善の効果が得られます。
血液の循環を良くし、肌の色やツヤを出し、美肌効果が得られるうえに、バストにもハリを出してくれるなど、バストアップの助けになるビタミンです。植物油や種実類・小麦胚芽などに多く含まれ、野菜では緑黄色野菜、豆類に多く含まれアーモンド、かぼちゃ、モロヘイヤ、胚芽米、ほうれん草、ひまわり油、ベニバナ油などに多く含まれます。
一日の必要とされる栄養量は男性で10r、女性で8rとされています。摂取しすぎると吸収率が下がってしまうので過剰症の心配はほとんどありませんがビタミン剤やサプリメントなどによる大量摂取には注意が必要です。